余生長すぎワロタ
若いころは、「わたしは一生先輩のことが好き」って思ってて、謙虚なあ。今は、また恋できるかなあ……などと思ってる。一生元彼のことを好きでいる気はないのらしい。
好きがなんなのかわからない。この先の人生、誰のことも好きにならないのはさびしいと思う。元彼は、恋人をほしいと思ったことがないと言っていたから、さびしさはないのだと思う。人生で一番、元彼のことが好きだと断言できるけど、それなのにわたしは元彼のこと好きでいないようにしてるのらしい。もう先輩のこと好きじゃないけど、熱量としては先輩のが上だ。年齢のせい？？
先輩は規格外にかっこよかった。シルエットが。それだけじゃないけど、おもしれー男だったからだけど、それは元彼もおもしれー男だよ。あのシルエットがほしかったのか？だとしたらサイテー。魔女かよ。
『ニューイヤーズ・イブ』のアシュトン・カッチャー、これ以上美しい体型はないと思った。
わたしはわたしを好きで、わたしも好きになれるような人が好きなの？でも普通のチョロい人はそうなんじゃないのかな。
男のネッ友が、セフレは別にいても良いと言っていたのがショックだった。これだけでスマソだけど、男性ってそうなんですね……って思っちゃった。お金がかからない風俗じゃないか。わたしもえっちはしたいけど、フレンドじゃないものになってしまうのは嫌だから男性の想定するセフレにはなりたくないと思った。
心の中でずっと元彼の名前を唱えてしまうけど、呼んじゃいけない！って思って、ヴォルデモートかよ。わたしはまた人を好きになるのでしょうか。
