MRIしてきた。いつも忘れた頃にMRIするから、毎回新鮮につらい。
寝てるだけで痛いことはないんだけど、仰向けで胸部になんか重たいものを乗せられて1時間じっとしていなければならないので苦痛だ。あと、めちゃくちゃうるさい。断続的に工事してるみたいな音がして、その騒音がめちゃくちゃ長いので後半気が狂いそう。MRI、リピなしです。
最初は目を閉じて、ヘッドフォンから流れる音楽を聞いて、でも工事の音がうるさすぎて、こわくなってきて、どうせうるせえから聞こえないだろと思って音に合わせてウワーーーーと声出してた。音と声がハモって最悪だったのでおすすめしない。体も動けないからバキバキになってきて、身じろぎしまくった。Dr．STONEなんて、何千年も動けないんだから本当にゾッとする。むずむず病の人とか地獄じゃん。
MRI終わったあと、担当者に「全然じっとしていられませんでした。」と言ったら、「そうなんですか？映像には問題ありません。」言われたのでこれからも控えめに抵抗しよ……。
学び：でかい音はこわい
住んでる町に帰ってきて、図書館へ本を返し、前から読みたいと思ってた児童書を借りてきた。岡田淳『そこから逃げだす魔法のことば』。読んだことないけど、児童書コーナーに大体置いてある『二分間の冒険』の人です。借りてきた本、どんな本か全く知らないけど、好きな作家が本棚の写真をTwitterにアップしてて、そこに写ってたのでおもしろいことが約束されています(^o^)
『そこから逃げだす魔法のことば』というタイトルから想像するに、主人公の身に何かこわいことや嫌なことがあって、何か前向きになれたりどうでも良くなっちゃうような言葉の話なのかなと思ったのだけど、わたしが逃げ出したいのはこの現し世だからなあ……になった。
現し世から逃げ出すには死んであの世へ行くか、仏陀になるしかないので、わたしは死にたくないから仏陀になるしかない……！
あの世って言葉うける。この世は現在で、じゃあ過去はその世？。あっち、こっち、そっち。あの、世。この、世。その、世。でもあの世って未来じゃないからな。あれ！？もしかして未来ってないの！？来世はちがうし。
あの世、漢字で書くと彼の世。彼には離れたところって意味がある。彼氏彼女。あの男あの女。親密度が高くとも「あの」なの変な感じ。あの世、生きてる者に見えてないだけで近い場所なのかな。
柳田国男によると，日本人の観念には死者が別の遠い国に行くという考えはなく，死者の霊は近くの山にとどまって，祖霊として，農耕の折り目ごとに里に下りてくるという考えが強いという。
そうなると、日本誕生から2022年までに死んだ人が霊となってその辺に彷徨っているわけで、霊の人口密度やばそう。ぎちぎちになってそう。
明日はテレワークする。19時からオモコロイベントあるので配信観たい！配信観たいので、それまでちゃんと仕事がんばるようにがんばりたい。よろしく頼むぞ！（CV効果音ラボ）
