中島隆博『中国哲学史』読み始めたが、全然頭に入ってこなくてウワーーー!
孔子をソクラテス、孟子をプラトン……とか言ってるけど、まずソクラテスとプラトンがよくわからない。こいつぁ、西洋哲学さらっと読んでから読んだ方がいいな……思って、図書館で簡単そうな本を借りてきた。この世、文脈を知らないと理解できないこと多すぎる。
西洋哲学、義務教育でさらっと触れられた程度のことが記憶の片隅にあるかないかぐらいだから、無知の知がソクラテスとプラトンどっちだったかわからないし、アリストテレスはプラトンの対になる感じの人?でアレクサンドロス大王の家庭教師?ぐらいのイメージ。
これを借りてきた。タレス、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ベーコン、デカルト、カントまで読んだぞ。タレスって誰だよ聞いたこともないよ!
去年はざっくり釈尊の生涯とキリスト教を勉強した。今は読み始めた本のためにざっくり哲学勉強しようとしてることになってる。いろんなことを深く知りたいのに、いろんなことあさ〜〜〜〜くしか知らない人間になってる。うえ〜〜〜んってなるけど、気になっちゃうから読み始めちゃうよね。大学時代くらい手当たり次第本読んでてちょっとは楽しいです。
連休中に一日一冊本読む、は早くも達成できなかったなあ。
今日はこのあと「その男、凶暴につき」を観ます。後味悪いらしいシリーズ。昨日「ファニーゲーム」観て、こんなのをあと7本観ないといけないのか……と早くもうんざりしたけど果たして。