小学生高学年くらいに読書たのしい！になり、早く休み時間に、放課後になってつづき読みたくてしょうがなかった毎日。今、そういうのないなあ。読むと話が展開していくおもしろさ。最後にそういうの感じたのいつだっけ？多分大学生の頃に読んだ池上永一『風車祭』。これめちゃおもしろいよ。豚の幽霊？が主人公（少年）の好きな女の幽霊に化けてセッして孕んで主人公にフラレて豚の子どもを海に流す強烈なシーンがある。ア……普通にネタバレ……。
小学生のころ夢中で読んでたのは、家にある宮部みゆき全部。中学生のころ夢中で読んでたのは、トワイライトシリーズ。高校生の頃は漫画ばかり読んでた。高校時代に夢中で読んでた漫画、『でろでろ』と『かりん』とお父さんがおもしろいよと言ってた『白鳥麗子でございます』だ。部活がしんどすぎたので楽しいものしか見たくなかったんだ……。
いや、『白鳥麗子でございます』はときどきすげー悲しい話がある。注意してくれ。『新・白鳥麗子でございます』は掲載誌が変わったのか、大人向けの内容になったのでおすすめできない。
『リトル、ビッグ』はね、ちょっと大変。現実がファンタジーにつながってる感じで、説明なくぴょんぴょん現実にファンタジーがある。二度見させてほしい。確認したくてもう一度見ると現実に戻ってんの。背に乗せてくれない馬感。がんばろう。
ふろろ
