YouTubeのおすすめに「サラッとやるアテレコがあまりにも上手すぎる渡会雲雀によるペパー【切り抜き/にじさんじ】」って動画が上がってて、普段Vtuber全然観ないんだけど今はポケモンバイオレットにお熱なのでどんなもんだいと観てみた。
森久保すぎて草。最後まで観ちゃって、渡会雲雀さん、性格良さそうだなあ……と思って初配信動画を観始めた。ら、めっちゃ気合入ってた。
漫画動画で始まり、本編?が始まると生演奏&生歌唱。ヤバア。にじさんじのこと何もわからないけど、デビューをとってもとっても大事にされてるんだなあと思った。地下アイドルになんてならずにVtuberになったほうが歌もダンスも見せたい自分もたくさんの人に観てもらえるんじゃないん??地下アイドルはそういうつもりでやってない??ウウウ!!!ってなった。
なんかこう、自分が世界に存在していることをたのしく発表するの、いいなと思った。そういう姿勢でありたいよな。唯一観てるVtuberは、宇宙物理たんbotとサロメ様です。どっちもお嬢様ですわ。お嬢様を守ってるところが好きなのかもしれない。みんなに見せたい自分を演じる、って言うと闇落ちするルートに突入しそうだけど、理想の自分でありたいじゃん。「あの日の自分から見た今の自分はそりゃヒーローでいたい」じゃん。
一番読み返した絵本は『まほうのかがみ』という、ユニ・チャームが出してた絵本。主人公の女の子の名前と誕生日がわたしと一緒なの。たぶんそういうサービスにお父さんとお母さんが申し込んでくれたのでしょう。
女の子のポケットにはいつしか手鏡が入ってて、鏡に映る自分の表情が悲しそうだったり不機嫌だったりすると「そんな顔してちゃダメよ。もっとやさしく笑って!」と鏡の自分に問いかける。(女の子は自分のパワーで笑顔になったのを鏡の魔法だと思い込んでる)
ちづるちゃんはこの絵本のちづるちゃんだったけど、いつからか七つの大罪ぜんぶ満たす人間になってしまったな。わたしは明るく優しくあろうとするちづるちゃんを絵本に閉じ込めてしまったのかな。
自分が食べすぎたり気分屋だったりダメダメな状態のときによく「神様ごめんなさい」って心の中で唱えるけど、想像上の神様が存在するかや、わたしにとっての神様が存在するかは考えてない。考えてないはずなのに唱えちゃう。最近思うのは、自分の良心?自分の理想像?とかけ離れたことをしてごめんなさいと言ってるのかなと思った。
わたしが神だったか……。