今日は在宅だったので昼休憩時に30分くらい『西部戦線異状なし』を観て、その後ネサフしたらウクライナとロシアの記事が目に入り、辛くなってコテンラジオのウクライナとロシアの話を聴き直し。（もちろん仕事しながら）
コテンラジオの深井さんが、プーチンのこと”歴史に学ばない愚かな行為”って言ってた気がするけどどこで言ってたっけ。初めて聞いたとき、力強すぎてめちゃめちゃはしゃいだので救われたくて聴き始めたけどこの特集ではなかったみたい。
歴史を知ってこの先戦争をしないために戦争映画観てるのに、すぐそこで戦争してるのって、戦争映画を観ることが悪いことに思えてきちゃうよ。
『西部戦線異状なし』の冒頭にはこうある。
”この物語は告訴でも告白でも冒険物語でもない
死と向き合う人間にはそれは冒険などではない
戦争により破壊された若者たちの話である”
作者不在の物語ではないこの現実で戦争が起きてるの頭おかしなるで。生きて帰れたらそれでよかったね、じゃあないんだよ。戦争なければ奪われなかった幸福があるよ。神は乗り越えられる試練しか与えない、じゃあないんだよ。
でもね、ウクライナとロシアの戦争の前に、コンゴの地域紛争とか、国際テロとか、あるよね。目を向けてなかっただけで、ずっと争いに巻き込まれて辛い生活を強いられている人はいたよね。反省。
戦争のこと考えてメンタルがたがたになったからか、蓄積された疲労からか、夕方から熱がめきめきと上がってる。明日レビューがあって、でも熱出たら出社できないから、でもわたしが説明しないといけないから、上司に「なんか熱上がり続けてるので明日休むかもです」とチャット。上司からの返信は、「了解！無理すんな！」
力強いぜ。憲法でも読んで感動するか。
