2022/6/2~6/4まで一人で福井旅行してきました。日記用にメモ帳へ記録してた分。
これだからはてブ民は……ってぐらい長い。
■東京発新幹線にて 10:44
匿名ラジオの行かない旅行の予定を立てる回を聴いてたおかげで、1日目は捨てる決心がついた。
はちゃめちゃな早起きなどせず8時すぎに起きて、乗り換え案内が指示してきた電車より一つ早い電車に乗り、東京駅へ。新幹線予約してなかったから券売機で買おうとしたら、モバイルSuica(俺はPASMO)は券売機使えないらしい……ウウウ……。
窓口で購入しました。一つ早い電車に乗って良かった。
新幹線の改札を抜けて、駅弁屋さんで柔らかヒレカツサンドとやらを買う。お弁当だとお昼ご飯食べれなくなる気がするので。でもカツサンドって結構ボリューミーだよね。果たして……。
ホームへ向かうエスカレーター、車内清掃スタッフがぞろぞろ並んでて良かった。階段に面する壁にはいつもは施錠されてるドアがあって、今は開いてて、そこからも車内清掃スタッフが吸い込まれてて楽しかった。
漏れ、車内清掃スタッフ、妖精みたいで大好き。なんかかわいらしさを感じるけど、素早く車内の椅子をぐるんと回して流れるように掃除してくのかっこいい。
■米原発特急列車にて 13:06
新幹線でカツサンドを食べ、やはりボリューミー。お昼ご飯に食べようとしているのが蕎麦だから、多分、大丈夫だとは思うけど……。
米原に着くまで、さくらももこの海外旅行エッセイを読んだり、福井のお土産を調べたり、福井駅周辺のお散歩スポットを調べたり、福井恐竜博物館の物販を調べたりした。調べものするとあっという間に2時間経つ。
新幹線の終着駅は新大阪で、その手前が京都。わたしは京都に行ってみたい。米原で降りずこのまま乗り続けたら京都行っちゃうんだな〜〜国内はパスポートなしでどこにでも行けるんだな〜〜ってじわじわ感動した。
でもさすがに京都は一人では行きたくないので、もしも一緒に行ってくれる友だちや、恋人ができたら行きたい。できなそうならお父さんが定年退職したら無理やり誘いたい。
米原で特急列車に乗り込み、指定席へ向かうと、前の客が席回転してたみたいでボックス席になってて、ウワアアア!!!!
かつての仕事で席が回転する仕組みを調べたことがあったので、やり方は知ってたけど、実際に回転させたことはなかったからドキドキした。
31年生きてても、こんな身近なことでも、やったことないことは普通にある。今まで新幹線の妖精さんをたくさん観察してきたのも良かったのだと思う。
席の通路側にペダルがついてるから、それ踏んで背もたれ押すと回転するよ。
■福井駅 14:18
16時チェックイン予定で、ごはん食べてお散歩スポット行ってる間に16時であんまり時間ないから荷物を駅のコインロッカーに預けるのもな……ホテルもお散歩スポットの道中にあるしな……と迷ったけどコインロッカーに預けた。開放感あふれる。
今日の福井、最高気温30度ですって。暑い。
福井の名物らしい。大根おろしでさっぱりしてて、今日暑いからぴったりだ。
目に映るすべてのものはメッセージ……。
翌朝駅前通ったとき、こいつら動いてた。すげ〜〜
亀いた。
なぜか歴史博物館きた。特別展、撮影OKかわからず撮らなかったけど、良かった展示物について帰ったら記録したい。
■ホテル 17:00
16時にチェックインだったけど歴史博物館観てたら16時になってしまった……。遅刻の連絡して、10分遅刻で今までベッドでごろごろしてた。
このあと良さげな庭園に行きたい。
ホテルはね、Twitterで見かけたところ。俺の情報源、Twitterのみ。
城町アネックス | SHIROMACHI ANNEX HOTEL FUKUI城町アネックス | SHIROMACHI ANNEX HOTEL FUKUI
■庭園 18:00
庭園に行ってきた。さっきの歴史博物館の前を通ると、尺八?の音色が聴こえてきて、雅なことするやん思ったら近くの公園でおじいさんが練習してた。
庭園、池が見どころなんだけどさ、池の水全部抜く状態で、それと引き換えに入園料無料だった。ホームページの写真が本当にきれいだからおもしろすぎた。
人がいない武家屋敷や昔の貴族や政治家の邸宅でぼんやりするのが好きなので、ここも開け放たれた窓から戸から入る風を感じて最高だった。
実家がこれならいいのに〜思ったけど、夏は蝉が飛び込んできたら対処できん……。
そうだ、歴史博物館の特別展で観た絵の中に、こういう屋敷で飲み会してる絵があって、縁側で吐いてる人とかいて、この屋敷だったらおもしろいなあ。
■夜ごはん 20:00
居酒屋へ。全部おいしかったのでおすすめ。写真はあんまり撮ってない。
一人だと量が多いから2〜3人でシェアした方がいいなと思った。
日本酒が小さい瓶で来たから、1合か2合かわからないけど、この酔い方は多分2合。へべれけのほにほにで愉快に帰宅。
知らない町でも、月はいつもそこにいるよなと思った。