ここ数日、インターネットで知った知らない好きな人のブログを古い順から読んでる。(全然知らない人。赤の他人。考えと文体が好ましい人。)
たぶん5年前から毎日更新してるみたいで、たくさん読めて、リアルタイムで出会わなかったのかなりお得だ。
聞いたことないから知らないけど、みんな他人の日記読むの好きだと思うからわざわざ書かなくて良いんだけど、小説よりもエッセイよりも日記は鮮度が高い感じがして、読み手に伝わるように……とかじゃなくて、頭の中でしゃべってる言葉そのままに書いているような気がして、人の日記、いいよね。
「いいよね」って言葉が、相手に反論をさせない言葉だから嫌、って言う人がいたな。「いいね」って言お。
親が子どものころに書いてた日記とか、
中高生のころに読んでた友だちのホムペの日記とか、
サブカってたころに熟読してたメンヘラたちのブログとか、
大学時代に好きだった人が好きだった人のブログとか、
ひょんなことから見つけたブログとか、
共感するよりも考えの違いを発見するのがおもしろかったと思う。自我が芽生えるロボットの気持ちにもなる。
親が好きなので、親の日記はくり返し読んだ。小5のおにいちゃんだったお父さんがいつの間にかわたしより年下になって、また読みたいなあ。
日記と関係ない話。
繁忙期で大変な目に合ってるので、ネッ友たちが「生きて」「生きろ」と言ってくれる。(全然死にそうでもないし死にたくないです。)
それに対して「ハンターハンターの最終回迎えるまで死ねない」と返信したけど、こういうのってことわざになり得る!?
現代のことわざとか慣用句?とか、書いてある本読んでみたいなあ。